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あいホーム大河原店・門馬ブログ『モンマルトルの丘』
[モンマ] 水災リスクのサムネイル
店長(大河原店)
門馬 結花
モンマルトルの丘

(※累計770記事)

[モンマ] 水災リスク

今、10月12日(土)16時ごろです。

台風が接近してきており、富谷もどんどん風雨が強くなってまいりました。

とにかく、安全第一。何事もなく過ぎることを祈るばかりです。

 

さて、こんな中なかなか楽しい話題は書けません。

防災… というか、火災保険について書いてみたいと思います。

 

あいホームでは、東京海上日動の代理店をやっております。

せっかく建てた新築住宅ですから、しっかり守っておきたいもの。

融資をご利用される方には、融資条件にもなってきますので、ほぼ100%の方が火災保険に入ります。

 

新築住宅時に入る「火災保険」には、主に

①火災補償(台風などの自然災害被害、火災など)

②家財補償(上記被害があった際に、建物本体のみならず家の中の家具家電などの分を補償する)

③地震保険(①と一緒にしか入れません。補償額は①の半分。)

の3つがあります。

 

今回はその①について。

「火災保険」には、建物の様々なリスクに対して補償してくれます。

ほとんどの保険で必ず

・火災リスク

・風災リスク

はカバーされています。

プランによって選択式になっていることが多いのが、

・水災リスク

・盗難・水濡れリスク

・破損等リスク

です。

この中でも、タイムリーな話題が「水災リスク」。

これは、土砂崩れや豪雨での浸水、暴風によって排水管から逆流を起こし浸水被害を受けた、など

最近ニュースでよく聞く被害のリスクです。

これまでの常識では、高台の土地だとまず大丈夫だろうといわれていましたが、

今年の台風15号の被害によってそれは甘い考えだということがわかりました。

台風の被害って、「風災リスク」でカバーされないの?

と思いきや、

「暴風で看板が飛んできて窓が割れた」→は、OK、補償されます。

「大雨が降って道路の雨水が家にまで入ってきて被害を受けた」→補償NG(※水災補償対象)

なのです。

 

モンマも、保険料が大きく変わる部分のため、水災リスクに関しては消極的でしたが、

今年考えを改めました。

よくよく、水災リスクについてはご検討されるよう、お勧めしたいと思います。

皆さまご安全に!