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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
しゃもじを使う結婚式のサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

しゃもじを使う結婚式

「朱塗りのしゃもじは食べやすかった」

ウェディングケーキを食べる時。
普通は「フォーク」を使いますが、私達は「しゃもじ」を使いました。

写真 (11)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「また結婚式の話かよ」

と思われても、しつこく感謝の気持ちを書かせていただきます(笑)

なぜファースバイトに「しゃもじ」を使ったか?

それは、祖母が結婚のお祝いに、作ってくれたからです。

もともとは、フォークだと小さくて見えないかと思って・・・。
もう少しサイズの大きい道具を、探すところからスタートしました。

ある時。

(家のどこかに、朱塗りのしゃもじがあるんじゃないか?)

と思って、祖母に聞いてみました。

すると、

「どこかにあるよ!」

と言われました。

(おっ!簡単に見つかってしまった)

と喜んでました。

ただ実際に使ったのは、祖母が作ってくれたしゃもじ。

もともと家にあるのではなく、

「作ればある」

という意味だったのです。
しゃもじ職人さんを探してくれて、作ってもらったそうです。

6000ピースのパズルを作ったり、ステンドグラスを作ったりしてるので、

朱塗りのしゃもじを作る

というのは、もしかしたら簡単なのかもしれません。

「無ければ作る」

創業者である祖母らしい発想だな、と思いました。
大切に使います♪