晴れが続き、暑さとの戦いが一段落・・・・・と思いきや、台風。
涼しい朝です。
ここで思うのが、『日本の結束』について。
私自身の心境の変化がありましたので、日本の結束は強まったと思ってます。
どういうことかといいますと、
関西、四国、九州への関心が高まったおかげで、台風のニュース見て心配してる自分がいます。
以前は本当に無関心で、阪神淡路大震災の時だって、小学生だったといはいえ無関心でした。
今回の震災では、本当にたくさんの方に助けられたし、励まされたしで、温かかったんです!
その分を返したい気持ちでいっぱいなんでしょうね・・・・これは、震災のプラス面のひとつ。
あまりにも、マイナスが大きいから、少しでもプラスな面に気付けたときは、それを大事します。
さて、 なでしこジャパンが世界一になったことが、今現在のメディアが最も注目するところかと感じましたので、
私も負けじとそれについて書きます。
私が注目したのは、「世界一のチームの雰囲気」です。
それは、次の二つの言葉でお伝えしたい。
1つは、「監督がPKのとき笑顔」
もう1つは、「澤さんズルーいっ!!」
監督がPKのとき笑顔
私は実際、テレビで試合を見てません。
ですが、関心はあったので、得意のラジオで情報収集しました。
そうすると、やたら頭にひっかかる言葉があったんです。
それが、
「監督がPKのとき笑顔」
このフレーズが何回も出てきたような印象でした。
厳しい表情の岡田監督と対象的だったからなのでしょうか。
ここで言いたいのは、世界一のチームの雰囲気には『笑顔』がキーワードになってるんじゃないかということ。
世界で1番を決めるあの瞬間、あの一瞬を心から楽しめる集団だったのだと思います。
会社にだって、すごく参考になります。
「大変だな~」と思うような仕事を、「やりがいあるな~」とか思いながら笑顔で乗り切る。
これですよね、やっぱり!
次っ!
澤さんズルーいっ!!
これも、ひっかかりました。
PKになったときに、澤さんが
「私は蹴りたくない」
と言ったときに周りの選手が言った言葉です。
なんだか想像ができなかったんです。
どういう考えで言ったのかはよくわかりませんが、
「蹴りたくない」と言えるのもスゴイし、
それに対して「ズルい」というのもなんだかスゴイ。
世界一を決めるあの瞬間ですよ!
まあ、でもそれが、チームの人間関係を象徴してるように感じました。
なんでも言える雰囲気なんでしょうね。
澤さんもスゴイ方です。
今年はまだまだたくさんの奇跡が起こりそうです。