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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
家を建て替える時、大切なことのサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

家を建て替える時、大切なこと

先日、以前ご紹介した「本気の家作り」という本の感想を、いただきました。

この本は、当社社長が出版したもので、あいホームの家作りの考え方や、家作りに関わるスタッフの想いが詰まってる内容となっております。

・・・と自分では思ってましたが、実際に読んでいただいたお客様(既にあいホームの家に住んでる方)から、

「やっぱ、あいホームを選んでよかったよ!頑張ってな!」

と声をかけられて、「想いが伝わってよかったな~」と心の中で思った次第です。

今は、建築現場と向き合う時間が多いので、職人さんだけではなく、その現場の近隣の方とお話する機会も自然と多くなります。

特にお建て替えをされる場合、長い間住んでいた家を解体して、新しい家を建てます。私がお建て替えされる方の現場にいきますと、感じることが多々あります。まず、わかりやすいのが、風とか湿気。特に、この夏はわかりやすかったですね。全く風が入ってこないところもあれば、必ず涼しい風がふく場所もありました。

ただ、私が現場で感じる程度の情報というは、ごくわずかな情報。一番その土地のことを知ってるのは、やはり長年住んでるお客様なのです。この当たり前のことに、先日大きな気付きがありました。

必ず雨が溜まる場所

土地の高さを測る機械で、私は事前に調査していているにも関わらず、お客様のほうがたくさんの事を知っていたのです。大雨が降った時に、どういう流れ方をするのか。そして、どこに水が溜まるのか。

だから、その方は「降った雨が溜まらないようにしたい」というお気持ちがあったのでしょう。こうしたいああしたい、というお話をしていただきました。なんだか・・・、とっても大事なことな気がしました。プロとして、そこに長年住んでいたお客様の、住んでいる人にしかわからない情報を聞く。

机の上で、図面を前にして打ち合わせをする。

それと、

外で、建築する現場を前にして打ち合わせをする。

バランスよくできたらいいですよね~。

あいホームHPはこちらから

【このブログは、自分が仕事に対して、どういう想いで取り組んでるかをお伝えしたい。また、あいホームに関わる方に、あいホームのことをもっともっと知ってもらいたい。そんな思いで書いてます。私が書いたことで、誰かを嫌な思いにさせてしまうこともあるかもしれませんが、一所懸命よかれと思い書いてます。そのため、ぜひ、ご覧になった方のご意見・ご指摘を頂戴できれば、と思います。直接、[email protected]まで、メールをお寄せください。どうか宜しくお願い致します。】