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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
富谷町で、水が出るところと、出ないところがあった真相のサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

富谷町で、水が出るところと、出ないところがあった真相

夕方に、古川店の佐久間店長と話していたときに、興味深い話を聞きました。

『うお座の方は、無償の愛がある』

という話。

テレビや雑誌で星座占いをやっていても、全然「見たい」と思わないのに、なぜか興味が湧きました(笑)

うお座の方は、要チェックです。
さてさて、本題です。
最近すごく疑問に思っていたことですが、
『震災後、同じ町でも、水が出るところと、水が出ないところがあるのはなぜか?』

ということです。

今日もまたあるお客様から、ご質問いただきまして、勉強できるチャンスをいただきました。

早速、宮城県のホームページや、富谷町の町役場に調査しにいくと、ハッキリわかりました。

『水源』が違うんですね。
例えば、
成田は、七ヶ宿ダムの水を使います。
しかし、ひより台(あいホームがあるところ)は、漆沢ダムの水を使います。

というように、富谷町の中でも、二つのダムを使っています。

なぜか?

1つのダムに頼らないためです。
片方がダメでも、片方が大丈夫だと、富谷町の中で、給水車を走らせることができるようです。

1つのダムに頼っている町と比較すると、よいかもしれませんね。
で、今回の断水の原因は、七ヶ宿ダムのほう。
2.4メートルもある太い官がズレたそうです。

ただ、ダムや配管の性能は同等らしいので、どちらのダムがよいというのは、無いそうです。

なので、逆の状況もあるということ。

全体を通して感じたのは、普通に水道で水が出てくること自体がスゴイということ。

白石の水を、富谷町で使うのですから、スゴイです。

今日もお客様から勉強させていただきました。