夕方に、古川店の佐久間店長と話していたときに、興味深い話を聞きました。
『うお座の方は、無償の愛がある』
という話。
テレビや雑誌で星座占いをやっていても、全然「見たい」と思わないのに、なぜか興味が湧きました(笑)
うお座の方は、要チェックです。
さてさて、本題です。
最近すごく疑問に思っていたことですが、
『震災後、同じ町でも、水が出るところと、水が出ないところがあるのはなぜか?』
ということです。
今日もまたあるお客様から、ご質問いただきまして、勉強できるチャンスをいただきました。
早速、宮城県のホームページや、富谷町の町役場に調査しにいくと、ハッキリわかりました。
『水源』が違うんですね。
例えば、
成田は、七ヶ宿ダムの水を使います。
しかし、ひより台(あいホームがあるところ)は、漆沢ダムの水を使います。
というように、富谷町の中でも、二つのダムを使っています。
なぜか?
1つのダムに頼らないためです。
片方がダメでも、片方が大丈夫だと、富谷町の中で、給水車を走らせることができるようです。
1つのダムに頼っている町と比較すると、よいかもしれませんね。
で、今回の断水の原因は、七ヶ宿ダムのほう。
2.4メートルもある太い官がズレたそうです。
ただ、ダムや配管の性能は同等らしいので、どちらのダムがよいというのは、無いそうです。
なので、逆の状況もあるということ。
全体を通して感じたのは、普通に水道で水が出てくること自体がスゴイということ。
白石の水を、富谷町で使うのですから、スゴイです。
今日もお客様から勉強させていただきました。