長袖のワイシャツを着る気温になってきました。
夏も終盤ですかね。
昨夜は、寝ないで熱闘甲子園を見ました。
本当に見たいものがあるときは、睡魔に勝てることができます。
睡眠よりも、その番組を見たほうがよいのだと、無意識に思うのでしょうね。
今回見ていて、同じ気持ちになって涙が出たのは、負けたほうの投手の涙です。
あんなに悔しいことはありません。
日本全国が注目しているマウンドで、どんどん点を取られるわけです。
僅差で、力が均衡している決勝戦で負けた投手と、今回の青森の投手が思う気持ちは違うはずです。
相手は強いとわかっていても、ただ負けるのは絶対に嫌なはず。
そんなことを考えていたら、だんだん自分が悔しくなってきました。
できると思っていたことが、全然できなかった時の悔しさ。
自分の努力が足りなったことに、気付いた時の悔しさ。
過去を思い返すとたくさんあります。
・・・でも、それは、今のパワーですね。
悔しさ無しでは、今の自分はあり得ない。
全力で取り組む→歯が立たない→悔しい。それの繰り返し。
負けた投手の涙に、涙腺スイッチを押されました。
見てよかった。
改めて、悔しい気持ちにも気付けた。
パワーの源泉は、人それぞれ違うと思うけど、自分にとって「悔しさ」はパワー。
それをバネに楽しく頑張っていきますっ!