staff blog
スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
雨と火事の言い伝えのサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

雨と火事の言い伝え

6:00 起床

「今日はMさんの上棟の日だ!外の天気は、どうだろ?」と、外を見てみると小雨。
もう『晴れ男』という言葉は、使わないことにしました。
心の中で 密かに思います。
「本当は、晴れ男なのにな・・・」と。

11:30 現場到着

DSCN2774

トッカントッカンと、大工さんとクレーン屋さんが工事をしてます。
1階の柱が・・・・・
2階の床が・・・・・
2階の柱が・・・・・
ものすごい勢いです。
基礎だけの時は、青いビニールをかぶって眠っているようだった現場も、今日はものすごい迫力です。
「やっと、家を建ててる実感が湧いてきました。」
という何気ないMさんの言葉が、すごくきました。

11:59 労いの会準備完了

DSCN2777

M様からのありがたいお弁当です。
職人さんだけでなく、私たちにまで・・・・・ありがたいっ!
名付けて、『Mさんの上棟を記念した、大工さんの労いの会』です。
私が、拙くて、少し空気の読めない司会をして、会は進んでいきます・・・・。

12:30  素人カメラマンによる写真撮影

DSCN2781

写真の撮り方は、とても反省が残ります。
いやぁ~、みなさんを注目させることができなかった(悔)
福地君が遠くで、ちゃんと見てくれてるのが、救いでした。

・・・・初めての試みをやってみての感想を最後に。

相手のことを理解することは、とても大切だ!

と強く気付かされました。

・建てている実感が湧いてきたお客様の気持ち。
・寒い中で作業をする職人さんの気持ち。
・現場監督が職人さんとどういう会話をしてるのか。
・建築工事中の、近隣の方のお気持ち。

営業サイドにいるだけだと、ついつい忘れてしまいがちな事が、本当にたくさん詰まっていました。

理解するには、自ら「足を運ぶ」「質問する」「電話する」「会う」「話しかける」などの行動が必要です。
机で一人で考えているだけでは、相手を理解することは難しい。

そんなことを学びました。

コミュニケーションっていうのは、相手を理解することでしょうね。
そうじゃないと、自分の都合ばかりになってしまう。

本当にいい1日でした。
Mさん、おめでとうございます!いつもありがとうございます!

ちなみに、上棟の時に小雨が降ると・・・・・
火事に合わないという言い伝えがあるようです。

ポジティブシンキングの成せる考えですね。