「やっぱり辛かった。なのに、出場したよかった」
仙台国際ハーフマラソンに先日出場しました。
あまりにもいい天気で、体が痛いだけでなく、日焼けで皮膚まで痛い。
正直なところ、
「なぜ辛い思いまでしてハーフマラソン走るのか?」
と思われる方がほとんどではないでしょうか?
確かに辛いんです。嘘はつきません。
「心」だけでなく、「太もも」、「ふくらはぎ」などが、悲鳴を上げます。
私は、普段の運動は、一切辛いことはしません。
いかに気持ちよく走るかを優先してます。
気持ちよく走れば、気分もよくなるし、食べ物もおいしいし、よく寝れる。
辛いことは続かないんです。
ところが、ハーフマラソンは辛い。
なぜ参加するか?
一言で言うと、自分を高めるためです。
たったの2~3時間でこれだけ自分を高められるスポーツはないかもしれません。
ずーっと、ひたすら走るだけですからね。
これはかなり精神力が鍛えられます。
走りきるとジワーっと自信が湧いてきます。
さらに、自分が高まる上に、素晴らしい特典が3つつきます。
1.芸能人に会える
森山直太郎さん、ねこひろしさん、武井壮さん、高橋尚子さん。
ハイタッチしたり、話かけたり、一緒に走ったりできます。
2.定禅寺通りで泣きそうになる
10kmの手前地点で、定禅寺通りを走ります。
緑がほんっとにきれいで、雀踊りのみなさんが声援をくれて、
「健康な体で本当によかった」と目が潤んできます。
3.1500カロリー消費します
ハーフマラソンの場合、約1500カロリー消費します。
「1500カロリー分、何を食べてやろうか?」とワクワクします。
美味しいものを食べるなら、今だーっ!って感じです。
来年は、ハーフの部に出場するメンバーも増えそうなので、
さらにこの喜びを分かち合えそうです♪
最後は、最近の写真で締めくくり。
仙台国際ハーフマラソン出走5分前。
将君と、いとこと3人で撮りました。
まだみんな元気です(笑)
母の実家で、「家訓」を見つけました。
「これいいねー」と奥さんと意気投合。
よいことは即実践。早速作ってみました。
家族で大事にするものを、いつでも見える場所に。
効果はいかに!?