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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
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代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

共有ブーム

「ゆるいルールが必要かもしれません」

今、ありとあらゆるものが、共有しやすいです。

ネット記事を、誰かにメールで送ってあげる。
写真だって、スマホを使えばいつでもどこでも共有できます。
ビデオだって、少し勉強すれば誰にでも共有できる。

「うまくいったことを共有しよう」とか「大事な情報はチームで共有しよう」と常に思っていますが、なかなかうまくいかないことが多いです。

カンタンに共有できるようになったのに、どうしてうまくいかないんだろうか?

私個人的にはその解決のヒントが、

「ゆるいルール」

ではないかと思ってます。

例えば、キッチンの食器だって、ある程度片づける場所がわかっていると、片づけられるんです。
めったに使わない食器は、奥さんしかわかりませんが、普段使うものぐらいすぐに覚えられます。
そこには「この皿はここにしまう」という、ゆるいルールがあるからです。(ガチガチのルールは、ケンカを招くかもしれませんので)

データを共有する時も、同じ感覚でいければいいかもしれません。
フォルダのタイトルの付け方とか、データを保管する場所に、「ゆるいルール」があるとうまくいきやすいはず。

そして、ルールというからには、文章にして誰でも見れるようにしなくてはなりません。

「マニュアル以上のことをするために、マニュアルを作る」

というカッコいい言葉を聞いたことがありますが、まさにそれです。
マニュアルもなければ、マニュアル以上のことはできません。

ということで、少しずつ身近なところから、ゆるいルール作りを始めていきます。