皆さんこんにちは!
水族館前店・営業の横山です。
本日はカラオケ、というよりは「歌う」上で大切だと思うことについて語ってみたいと思います。
当時、私が高校生の時でした。
教室でいつも口ずさむように歌っている男がいました。
ある日、その男がコブクロの蕾を歌っていると、
違和感を感じたのか、近くにいた女の子が歌っている男に「どんな歌(内容)か分かってる?」と聞きました。
男は、「分からない。」と答えました。
そのやり取りを聞いていた私は、今まで自分も『ただ』歌っていることに気づきました。
’’メロディーに乗っかっている歌詞をただ歌い上げている状態’’だったのです。
そこで私は、お気に入りの曲を片っ端から感情をこめて朗読しました。
すると、歌の中の人は嬉しいのか・悲しいのかなどの感情が見えてきました。
さらに突っ込んでみると、虚しさ・やるせなさなどといった感情も見えてきます。
あとは、その感情通りに歌うだけ。
他の人に「感情こもってた?」「前より良くなった?」など聞くわけではないので、言ってしまえば自己満ですが
感情をこめて朗読することは、歌ううえでかなり大切なことだと思います。
以上、長くなりましたが横山の持論でした!